平成29年度ラパス便り第13回

公開日: 2017/11/28

ホームステイについて

 

Hola! Buenos tardes!!

農学部二年の笠見 亘輝です。今回のラパス便りではホームステイについて紹介します。

私たちはプログラムの後半、約1か月半ほどホームステイをしました。それぞれがホームステイ先で日本ではできない、メキシコの生活、食事、休日の過ごし方などを経験しました。まず、生活についてですが、メキシコでは学校の授業が始まるのが朝の7時からと日本と比べ、とても早く、そのため、家族全員、朝起きるのがとても早いです。まず、その早起きに慣れるのがとても難しかったです。

次に、食事と食生活についてですが、食事の時間とバランスが大きく違い、メキシコでは昼食を15時ごろに食べ、晩御飯よりも豪華でした。しかし日本と違い、12時頃ではないので昼頃にとてもお腹がすきます。なので、昼間に少し軽食をとることが多かったのですが、そうすると昼食をあまり食べることができないという悪循環が続き、慣れるのに時間がかかりました。

そして、休日の過ごし方についてです。ラパス近郊には、とても多くの綺麗な海があり、休日になると家族でよく海に出かけました。ビーチで、ホストブラザーズみんなで、バギーに乗り、砂浜を駆け抜けました。とても風が気持ちよく、最高でした。きれいな海で泳ぐことはもちろん、このようなたくさんのアクティビティも経験することができました。そして最後の週末には家族全員でラパス南部の観光地、ロスカボスに出かけました。そこでは、大きなショッピングセンターで買い物をしたり、海水浴をしたりしました。海外からの観光客も多く、いろんな人とコミュニケーションをとることもできました。なかなか日本ではできない経験でした。また、家族ともたくさん写真をとったり、一緒にご飯を食べたりと、最高の時間でした。

1か月半という短い期間でしたが、とても楽しい時間で、たくさんの経験をさせてもらったホストファミリーには感謝しかありません。メキシコの居場所ができたと感じることができました。 (農学部2年 笠見)