学長主催「留学生を囲む集い」を開催しました!!

公開日: 2017/01/13

 1月12日(火)鳥取キャンパスにて、学長主催「留学生を囲む集い」が開催されました。この会は留学生と留学生が普段お世話になっている教職員や留学生をサポートしてくれている日本人学生とが一緒に楽しい時間を過ごすために開催されています。160名を超える多くの人が参加し、会場は大盛り上がりとなりました。

 今回は、国際交流センターの学生組織「Gフレンド(グローバルフレンド)」を中心に、この会のために募集した実行委員(留学生と日本人学生)たちが加わるかたちで、約2か月前から企画準備をしてきました。

 当日のプログラムは、豐島学長からの開会の挨拶、中島副理事による乾杯の音頭に始まりました。参加者は、お寿司やサンドイッチ、おでんなどの料理を食べながら交流を深めました。

 しばらくの歓談の後には、留学生や日本人学生によるパフォーマンスが始まりました。

 前半の最初は、台湾からの留学生が自分で作曲した曲のベース演奏でした。馬の格好に扮して、時には笑いをとりながら素敵な演奏を聴かせてくれました。次は中国人留学生チームによる中国の伝統舞踊とモダンダンスが披露されました。伝統衣装を着た留学生たちの美しい踊りに会場の人はみんな見入っていました。次に、日本人チームによる「日本や鳥取大学に関するクイズ」が行われました。留学生と一緒に日本人学生も先生方も頭を働かせて楽しめる内容でした。

 後半に入るとブラジル人留学生による歌の披露がありました。美空ひばりの「お祭りマンボ」を踊りながら日本人以上に素敵に熱唱されました。学生だけでなく先生方からも絶賛の声があがっていました。

 パフォーマンスの最後は、「鳥取大学インターナショナル踊り子隊」メンバーから6名と飛び入りの国際交流副センター長安藤先生による傘踊りが披露されました。昨年8月に駅前で実際に踊った留学生もいて、迫力を感じさせる素晴らしいものでした。

 最後に、安藤国際交流センター副センター長から閉会の挨拶がありました。

 なお、この会に参加したみなさまに、今年の目標や好きな言葉をかきぞめ風に書いていただき、鏡餅の絵に貼り付けてもらいました。A棟の語学シャワー室にありますので、ぜひご覧になってください。