学長主催「留学生を囲む集い」を開催しました!

公開日: 2015/12/02

 12月1日(火)鳥取キャンパスにて、学長主催「留学生を囲む集い」を開催し、鳥取キャンパスに所属する留学生、教職員、日本人学生が参加しました。今回は180名を超えるほど多くの人が参加してくださったので、会場となった第二食堂は満杯状態となりました。

 今回は、国際交流センターの学生組織として今年誕生した「Gフレンド(グローバルフレンド)」を中心に、この会のために募集した実行委員(留学生と日本人学生)たちが加わるかたちで、2か月前から企画準備をしてきました。

 当日のプログラムは、豐島学長からの開会の挨拶、山本国際交流センター長による乾杯の音頭に始まりました。参加者は、お寿司やてんぷら、サンドイッチなどの料理を食べながら交流を深めました。

 しばらくの歓談の後には、留学生や日本人学生によるパフォーマンスが始まりました。

 前半の最初は、インドネシアチームがアチェ地域の踊りを披露しました。このチームにはインドネシア実習に参加した地域学部の日本人学生3名も入っていました。この日のために何度も何度も練習したそうです。その甲斐あって、息のぴったり合った見事な踊りでした。次は鳥取大学マレーシア英語研修に参加した日本人学生チームによるマレーシアダンスが披露されました。後半には会場の人も輪の中に入り、一緒に楽しく踊りました。

 プログラムの後半は、最初に中国人留学生チームによる伝統舞踊とモダンダンスが披露されました。伝統衣装を着た留学生たちの美しい踊りに会場の人はみんな見入っていました。

 次は韓国の留学生によるギターの弾き語りでした。それまでにぎやかだった会場を急に静かにさせてしまうほどの澄んだ歌声を披露してくれました。次に、日本人チームによる「日本クイズ」が行われました。留学生だけでなく日本人も楽しめる内容でした。そして、パフォーマンスの最後は、「鳥取大学インターナショナル踊り子隊」メンバーから7名が傘踊りを披露しました。今年8月に駅前で実際に踊った留学生(日本人学生1名)の皆さんの踊りだけに、迫力を感じさせる素晴らしいものでした。

 最後に、安藤国際交流センター副センター長から閉会の挨拶があり、会は閉会しました。

 なお、この会に参加したみなさまには、ひと言感想を書いていただき、ツリーの絵に貼り付けてもらいました。A棟の語学シャワー室にありますので、ぜひご覧になってください。