平成27年2月17日（火）～18日（水）鳥取県大山スキー場において、留学生のためのスキー研修を鳥取大学と島根大学との合同で実施しました。大山スキー場は「大山隠岐国立公園」にあり、鳥取、島根の留学生には地域の名所として知ってもらいたい場所の一つです。　

本研修の目的は、留学生たちがこうした場所で日本の自然の美しさや文化を体験的に学ぶことだけでなく、近隣の大学に留学した仲間との共同生活を通して交流を深めるための機会とすることにもあります。

今回の研修に参加した留学生のほとんどは初めてのスキー体験でした。最初はスキーを履いて立つのがやっとだった学生たちは、1日目は何度も何度も転びながら練習していましたが、2日目には驚くほど上達していました。「昨日はとっても怖くて、帰りたくなったけど、今日は楽しくて、楽しくて」「今日はコースを何回も滑りました。15回もリフトに乗りました！」「雪が好きになりました。このままずっといたいです。」「また来て滑りたいです。」「こんな楽しいスポーツがあるなんて、日本はいいですね。」と嬉しそうでした。