平成26年3月以降、ギニア、リベリア、シエラレオネを中心とした西アフリカにおいて、エボラ出血熱が流行しています。文部科学省からも安全確保に最新の注意を払うよう通知がありました。
エボラ出血熱は致死率が非常に高い感染症です。上記の国々に渡航予定の方は、現地日本大使館等(リベリア及びシエラレオネについては在ガーナ日本大使館が兼轄)から常に最新の関連情報を入手し、不要不急の渡航は延期する、感染者が発生している地域に近づかないなど、エボラ出血熱の感染予防を心がけて下さい。
流行国から帰国した後、1ヶ月程度の間に発熱した場合は、万一の場合を疑い、地域の医療機関を受診することは控えて、まず保健所に連絡をし、保健所の指示に従って下さい。
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